過敏性腸症候群(IBS)
はっきりとした原因が特定されていませんが、ストレス・環境変化などが要因となることがある病気で、学童期から中高年まで幅広い年齢層で発症します。
腹部不快感・腹痛・下痢・便秘などが代表的な症状で、下痢と便秘を繰り返すこともあります。最終的に内視鏡検査を行っても明らかな異常が認められないことで診断されます。
生命に直結するような病気ではありませんが、強い症状に悩まされることも多く、生活の質が大きく落ちてしまうことが問題です。
また、長年に渡る悩みの種となることがある病気で、その症状がなかなか周囲から理解されにくいという課題もあります。
緩下剤・腸の動きを整える薬・漢方薬などを組み合わせて治療を行います。
生活環境の変化などで症状が変動することがあり、進学や転職などがきっかけで改善することもあります。
