急性胃腸炎・細菌性腸炎
主にウイルスや細菌の感染によって、胃や腸が炎症を起こす病気です。
腹痛・腹部不快感・嘔吐・下痢などが代表的な症状です。
ウイルス性の胃腸炎ではノロウイルスが有名ですが、直接ウイルスを駆除する治療方法はなく、症状を和らげたり点滴で水分補給を行うなどの対症療法が主体です。
細菌性腸炎の場合には抗菌薬(抗生物質)による治療が有効なものがあります。
血便や高度の脱水症を伴う重症化も有り得る病気で、注意が必要です。
腸管出血性大腸菌(O-157など)・カンピロバクター・サルモネラ・エルシニア・アメーバなど色々な細菌類による腸炎があります。
数日の経過で改善してくる場合が殆どですが、長く症状が続く場合には特殊な腸の炎症が続く病気のことがあり、そういった場合には内視鏡検査が必要になることもあります。
